渡部 良和(わたなべ よしかず)
1971年雲南市加茂町生まれ。
高校卒業後、出雲技術校(木工科)を経て
正木建具工芸・正木潤氏に入門。
5年間の修業後、家業の木工所を継ぐ。
修業中から現在も尚、多くのことを師匠から学ぶ。
2001年より島根県総合美術展(県展)に出品、
銀賞3回、銅賞2回、工芸連盟賞4回。
2010年知事賞受賞。以後招待。
2009年島根県優秀専門技能士認定。
2011年日本伝統工芸展中国支部展初出品、初入選。
2011年国民文化祭 京都2011美術展 「工芸」入選 奨励賞受賞。
2012年全国現代クラフト展(公募)入選。
2013年島根県立古代出雲歴史博物館「匠の技」出展。
2013年全国現代クラフト展(公募)入選 奨励賞受賞。
2015年日本伝統工芸展中国支部展入選。
2015年全国現代クラフト展(公募) 最高賞 文部科学大臣賞受賞。
2016年日本伝統工芸展中国支部展入選。
島根県工芸連盟会員(理事) 木匠会会員 一級技能士。なんでも鑑定団出演。
茶道 三斎流を学び、習得したことを今後の作品創りに活かしていきたいと考えている。