設立までの経過

研究所設立までの経緯と設立準備委員会協議経過

平成5年〜6年       ケアポートよしだ建設運営委員会委員として東京大学大学院身体教育学講座
武藤芳照教授が参画

平成7年〜 旧吉田村における高齢者等の健康づくり事業について、東京大学武藤教授を
はじめ長野県の身体教育医学研究所(平成11年開設)の指導を受けながら
展開

平成14年10月 大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会発足

平成15年 1月 新市建設計画策定委員会にて、身体教育医学研究所設置の提案

平成16年11月 雲南市誕生

平成17年 6月 雲南市身体教育医学研究所設立準備委員会の発足

平成18年 4月 身体教育医学研究所うんなん設立


平成17年6月6日(月)第1回設立準備委員会

   ・設立準備委員長に東京大学大学院身体教育医学講座 武藤芳照教授が就任。

   ・研究所設立の理念と位置づけ、研究領域について確認し、研究所に関するイメージを固めた。

   ・研究所で取り組む事業、業務分野について、高齢者と子どもに関する取り組みを中心に協議。
    
   ※第1回議事

平成17年6月6日(月)第1回設立準備委員会

   ・研究所の形を固めるべく、研究所の組織形態、設置場所、職員体制について検討。組織形態としては、
    市直営又は運営委託の両方から議論が行われる。

   ・研究所の当面5年間の中期的事業を検討。
    その中で、子どもたちへの一貫した運動プログラムの開発に関する協議から、運動器10年日本委員会
    のモデル指定を受けて島根県医師会が実施する「学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事
    業」について、17年度雲南市をフィールドに実施することとなった。

   ※第2回議事

平成17年6月6日(月)第1回設立準備委員会

   ・「学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事業」実施経過報告。

   ・研究所の名称、設置場所、運営形態、理念、研究所の役割についての承認。

   ・18年度研究所活動について、成果ある、目に見える活動とするための広報活動や重点を置いた活動展開
     方法について協議が行われた。

   ※第3回議事


研究所設立準備委員名簿 (平成17年当時)
    職 名 氏   名
委員長 東京大学大学院身体教育学講座 教   授   武 藤  芳 照
委 員 東京農業大学地域環境科学部 講   師   上 岡  洋 晴
委 員 長野県東御市身体教育医学研究所 研究部長   岡 田  真 平
委 員 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 課長代理   大 関  真理子
委 員 島根大学医学部環境予防医学教室 教   授   塩 飽  邦 憲
委 員 島根県医師会 常任理事   葛 尾  信 弘
委 員 玉造厚生年金病院 院   長   上 尾  豊 二
委 員 公立雲南総合病院 副 院 長   松 井   譲
委 員 雲南市大原医師会 会   長   西 村  昌 幸
委 員 飯石医師会 会   長   陶 山  吉 朗
委 員 島根県保健環境科学研究所 所   長   大 城   等
委 員 島根県雲南保健所 所   長   杉 原   純
委 員 雲南市 助   役   影 山  喜 文
委 員 雲南市教育委員会 教 育 長   土 江  博 昭
委 員 雲南市政策企画部 部   長   家 島  保 夫
委 員 雲南市健康福祉部 部   長   周 藤  寛 洲