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友人宅→都(はるみでない)
荷物を降ろし、お土産のかにラーメンを渡す。すかさず風呂に入らせてもらう。風呂に入りながら「かにラーメン作っといて」ってさっきあげたお土産を早速作ってもらう。上がってから食べる。
こないだの竹仲絵里さんのライブについて話す。恥ずかしながら妖精のように見えたってことを顔を赤らめながら白状する。「話そうよ」という曲は題材はとってもいい気がして、実際いいんだけど、竹仲さんならもっと良い歌詞がかけるんじゃないだろうかと思った。でも20回くらい繰り返し聞いてもなんともないくらいいい曲だと思います。で、名前がmawariから竹仲絵里さんになってからの最初にだされたミニアルバムに入っている、「泣ける場所」って曲も歌われたけど、生で聞いてかなり好きになった。今回のライブは「話す」ということがテーマだったような気がする。その他、僕が歌って難しくって顔をしかめながら歌うところを竹仲さんも顔をしかめながら歌われてたので、「でしょ、むずかしいっしょ?」って言いたくなった。2列目だったので顔もよーく見えたんです。そういえば少し痩せられたような気もするなぁ〜。とかとか、下らない話をしたりしながら外へ遊びにでる。
まず新宿。僕が好きな香水のメーカー「武蔵野ワークス」が伊勢丹の地下に香水をおいているというので行ってみた。が、なかなか見つからなかったので(ジュースを飲む。150円)、美人の受付嬢に聞いてみると、一発でわかる。今までの僕らの努力は感じで書くと徒労、カタカナで言うとムダだったなと感じる。香水の置いてあるスペースはとても狭くって驚いた。でも10分くらいテスターをプッシュしまくり、鼻も頭と同じくらいバカになるくらい匂いまくった。出雲弁でいうと、かずみまくった。ついでにエルメスの店があったので入り、ストラップを見る。端金で買える程度のものだったので購入し、外へ。2万払ったつもり。
外へでるとお腹がすいてきたようだったので適当なところを探そうとする。10歩あるいたとこにインド料理店があったので入る。
「これ何ですか?」
「いえこれはナンではありません」
などととぼけた会話をしながら食事。2000円で食べ放題。−2000。
友人は紀伊国屋へ行き栄養学の本を見たいというので行く。いい本を推薦したあとは、それらを友が読んでいる間に僕は隣のビルで献血をすることにしましたが、時間がかなりかかるようなのでやっぱやめ。ファンケルのおっきな店が銀座にあると知り、いざ銀座へ。
ファンケルへ突入。ファンケルのお姉さま方はきれいな人が多かった、とは友人の弁だけど、どうだっただろうか?島根でキレイな人を見慣れているためか、僕はさほどには感じなかった。雑貨の靴を試着してみたかったけど、店頭にはどこにもおいていなく、取り寄せじゃないとないみたい。帰ってから注文しよっと。あわなかった場合の返品もカンタンそうだし。ニキビ用の化粧品を買って帰る。
店から出て、心の片隅のデータを解凍する。「そうだ、鎌倉へ行こう」と疲れてそうな友人にこわごわ提案し、無理やり連れてく。
渋谷〜、渋谷です。
いつものように道に迷いながら目的の店に着く。普通のように見えるシャツが5000円くらいで並べられていた。箱入り娘さんはこれが僕に合うって言われたんだっけ?自分が欲しいって言われたんだっけ?ハコさんが着られるんだったら5000円払うのもやぶさかでないほど僕はシャツマニアです、って、あっ、ここカットで。
特に買い物をするわけでもなく渋谷を脱出。友人の最寄の駅へ。