その次の週はお嬢様と2時過ぎから松江に遊び(僕コンタクトレンズ屋さん、お嬢様占い)に行く予定になっていましたが、食事にいつ行くのかについての話がまったくないので、週の終わりくらいにお嬢様にメールを打つ。

「あーい。今横田から帰還しました。

それでもってひょっとして今週末食事に、っていうのは流れましたか?」

「たしかに松江に一緒に行く話をしてましたが、食事についてはなにも話してなかったと思います。」

「専務が食事一緒に行きましょうって言われてたのを先週蹴ってしまったので、代わりを今週って話になったかなぁ〜って思ってましたが、そんな話はナッスィングなのね」

 

意思の疎通が図れてなかったみたいで。「今週末はどっかに行っておごってもらえるんだ♪」って、僕一人ではしゃいでいたみたいです。

 

で、金曜日。胃がキリキリする思いをしながら仕事をこなし、仕事終了。携帯を見るとお嬢様からメールが。

「お母様と話していて鍋を食べに行こうかって話になりましたが、藤原さんは食べれない鍋ってありますか?」

「あまり鍋食べたことないからよくわかりませんが、大抵いけると思います。アルミ鍋を食べ過ぎた時には、アルツハイマーになる危険性がある、ってドクターストップがかかりましたが」

とかとメールをやりとりして、11月19日(土曜)2時から夕方まで松江でなんやかんやして、斐川に帰って、鍋を食べに行く、ということになった。

 

お次は