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ローマ史 ―2005年12月13日作成履歴書 by 私
引き続きベラベラよくしゃべってることっ。このページは竹仲さんの切り抜きについて語ります。笑い少なし、がまんだ乙女。
「ソーリー。あの切り抜きはひょっとすると12000円分の価値があったかもしれません。竹仲さんが
「私、よくしゃべる割には大事なことは打ち明けられない。弱い自分を出すのも下手。でも、気づいて欲しい。だから、「歌でそれを伝えるか?」って感じですね」
って言ってらしたのがまず印象的でした。」
「妙に敬語ですね」
「いいにくくってかなわんね。普通に話します、って変に腰を折らんようにせんと書きにくくってかなわんわ。とにかく、「よくしゃべる割りに大事なことは打ち明けられない」っていうところに、というか、このコメントの全てに親近感を感じましたね。「歌でそれを伝えるか?」って部分の歌をHPに入れ替えるとドンピシャ、みたいな」
「けど、あんまりHPでさえもあまり大事なことも弱い自分も出せてない気がするんですけど」
「あ、ホントだね。でもしゃべるよりは書いたほうが考えていることに近いですよ。パソコンで書くのがしゃべるのより楽なのね。ぼく口でしゃべるの苦手なの。あのね、話は飛ぶけど、どっかに書いた気もするけど、アホのくせにウェルチ、GMのCEOだった人だっけ?が親に言われたセリフになるほどって思いましたし」
「(ドンッ!)どういうセリフなん?(レモンサワーを一気で空けてから聞く)」
「ウェルチって人は子供のころどもってたらしいんです。で、それを気にしてたらしいんですけど、親から「あなたくらい頭が良ったら口がついてこないのは仕方がないわよ」って言われたらしいのよね。それを読んで、「あ、ぼく…」」
「は口や舌の動きがただ鈍いだけですから〜、残念!!」
「(クスン、エグッ、エグッ)ぼくもウェルチと同じなのかなって思ったんです。ならいっかって。でもやっぱしゃべるのよりも書くほうが楽ですね。直しながら作っていけるし。でもペンを使って書くとなると、しゃべるのよりも圧倒的に時間がかかるので、より自分にあってないんですよ。悪筆ってだれからも言われます。中学の時の英語の先生からは「あなたの答案はあっていても、間違ってんじゃないかって思ってしまうような字だ」って言われました。たしかにある意味間違ってますけど。自分で書いた文字が、後から見てなんて書いてあるのかわからなくなりますからね。そういうことを考えると、この今書いているパソコンってものが普及して、僕みたいな貧乏人の手にも入るような時代、国に生まれれて良かったなって思います」
「手に入らない国に生まれていたら、こんな無駄な文を書かずに済んだかもしれませんのに、残念!」
「あまつさえ読んでいる人の時間まで奪っちゃってるし、斬り!!」
「どうも脱線しますね」
「とにかく、竹仲さんにとって、しゃべるのよりも歌で伝えるのが楽であるのと同じように、ぼくにとっては、パソコンでカチカチ打ち込んで話を作って伝える(伝えれているのか?)ほうがしゃべるのより適した手段だなって思ってます。「曲を書くことがある意味セラピーみたいになっていて」と竹仲さんは言ってらっしゃいますが、僕も言えないようなこと(普通ならそうでもないでしょうが、僕にとっては言えない、のかなぁ)を書いて、思っていることをわずかながら吐き出すことで、セラピーみたいになってんのかな?あ、あとそれと、」
「まだあんの?」
「「ありがとう」って曲の中で、「♪ずっと探していた、ずっとさびしかった、誰のいうことも信じなかった」っという歌詞がありまして、雑誌のインタビューの中で「印象とは違うけど、私はそんな感じなんです。誰かに意見を言われても、いや、私は正しいって思い続けますから」というような意味のことを言われてましたが、それも共感しました」
「藤原さんは言うこと聞かないって感じしますよ」
「あれ、そうかな。めちゃくちゃ人の言うことを聞きそうな雰囲気をかもし出している気がしてましたが、さにあらずですか」
「さにあらずです」
「さらに竹仲さんの切抜きの話題を続けますが…」
「まだかよ」
「我慢してください。竹仲さんが「私自身は愚痴を言うのはキライなんだけど、友達の愚痴を聞くのは好きなんです。あ、私に心を開いてくれているんだなって感じられて。それを考えると私は心を開けてないのかなってとも思いますけど」みたいなことを言ってましたけど、これも同感。まず、愚痴を言うのはなんか面白くないんですよ。しゃべりながら自分のテンションが下がり、相手のテンションも下がる気がして。笑いが含めれればいいんですけど、ほら、ぼくって話に笑いが少ないでしょ?愚痴ならばなおさら笑いを入れるのが難しくってだめですね」
「はぁん」
「で、にもかかわらず、相手が言う愚痴ならいいんですよ。親しい人間として見られているんだなって感じられてうれしいんです。で、自分がそれを言わないのは、心を開いてないわけではなく、面白くないからなんです。けっして心を開いてないとかってものではないと思いみゃす」
とか言いつつ、心を閉ざしたまま、魚民の入り口の扉を開けて、
アネ「ところでこれからどこ行くんですか?」
「僕の一つ覚えでカラオケ行ってみたいんですけど、どうでしょうか?誕生日の割引チケットもありますし」
「いいですよ、行きましょう」