Blueblue4
「今日は祖母の兄弟の人達が見舞いに来られてたみたいで、
「これだれかいね」
って聞いたら
「オサムの…、オサムの…」
って言われてたみたい。
それだけ祖母の脳内を多く占めていると思われるけれど、まだ自分の顔を出して、
「僕はだれでしょう?」
って聞くのは、できない。もしわからなかったら…、という不安に駆られて。
そんぐらい僕は心配性なんで、これから昨日の夜みたいな迷惑をかけると思いますのでよろしく。」
「それ心配性というより小心者と言わない?まぁ私も人のこといえないけど…
おばあちゃんにとったら藤原さんが一番存在デカいんだろうね☆☆私の場合はそうならないだろうなって思う…おばあちゃん孝行してないもん…(-.-;)
昨日の事はもぅいいよあと何であのタイミングで告ったかについて…あなたを私だけのものにしたかったからって怖っえ〜!って思わないでね!ぅ〜ん難しいにゃあ〜私にとってメッチャ大切な人だし周り見渡しても藤原さんみたいな男いないし…って思い始めたのはいつだったでしょう(笑)」
「怖いっては思いませんよ。むしろうれしいくらい。
僕はさ、そんなに祖母孝行しているつもりじゃないんです。それなのにそんなに言うんだから、現実の僕と祖母の頭のなかのオサムの間に乖離(へだたり、違い)があるんじゃないかって思っちゃうんですよね。で、僕を見てもオサムじゃないって言うかなって(笑)
それと同じように、現実のしょーもない僕と、奈津さんの中のフジハラさんの間にもすごい乖離があるんじゃないかなって。」
「ってそんな裏表ないと思うけどなあ〜多少はないといけないと思うけど私はいつも限り無く地に近い自分ですよだってブリAすんのとか女らしくとか似合わんのわかってるから!
だからいつか嫌気さされるかも(^_^;)
おばあちゃんはそんな風に思ってないと思うよ?だっておばあちゃんの前でもいつもの藤原修だったもん☆ってあれ偽者?!」
「裏表というか、西表っていうか、オモイリテ(川本グッズ)っていうか、何回かこういう話題になっておりますが、要するに僕は周りの人がいう程の人間ではない、って常に思うのよ、裏表っていうか、
よく見れば
それほどでもなし
富士の山(うろ覚え)
みたいに、よく見ると…ってなわけさ。
僕が奈津さんに対して嫌気がさすなんて、予定に入っておりません。甘える奈津さんもいいと思います。
う〜ん、いつもの藤原修が偽物かな。」
「いいね〜偽者最高!!まぁいつか本物みせてくださ〜いね☆
周りが言うほどすごくないって何がすごくないの??
言われるだけいいと思うけどな〜!」
「やっぱ偽物のほうがいいとですか(笑)いつか自分をのっとられるかも(苦笑)
いやね、ごくたま〜〜にですけど、頭がいいだのって言われるんですけど、そんなことないし、夜病院に泊まった次の日に「いいお孫さんで」とかって次の日行った人が言われたらしいんだけど、そんなんじゃないし、社長にもほめられているようなことを聞いたような気がしないでもないけど、そんなんじゃないし、なんでしょ、今僕は疲れているんでしょうね。うだうだいってんじゃねぇ、このスポンジ野郎!みたいな?from課長バカ一代」
「疲れてんじゃない?
早めに寝てくらはい」
「お、いい感じで冷たいね。大好きです。はぁ〜」
「結局何が言いたいの?って感じやね」
「あと三ヶ月待って下さい」
「はいはい。はよ寝ろ。おやすみ」
「は〜い。わかりませんでした〜。
課長バカ一代最高!
考えなしの3ヶ月分相当の考えをまとめると、
「自分に自信がない」
これに尽きる。
寝ます。」
「たりめーじゃ!自分に自身のあるやつなんてこの世に何割いるん?自身なかったらないぶん努力すれば?それもしないで考えるなら最初から悩む必要ないんじゃねーの。最初から何もなかったのも一緒なんだから。
以上。」