3月上旬?千原温泉 500円

職場のナンパ師の先輩と。はじめは湯抱温泉に行く予定でしたが、行ったときにはまだやっていなかったために別のところへ行こうということになり、行くことに。

すごく山の中で、迷いそうなところでしたが、助手席の使えない僕を尻目に目的地に無事に連れて行ってもらいました。

お湯は浴槽の下から涌き出ていて、源泉かけ流し、過熱なし、って感じ。効能としては皮膚病、アトピーに効くそうです。浴槽には鍾乳洞の鍾乳石みたいなものがくっついていて年季を感じさせます。湯の中には湯の花がうようよ、底にもうようよありました。そしてお湯の温度はすごくぬるいんだわ。で、30分くらい入ってから熱い湯に入って出るってわけで。

僕らが入った時にはすでに5人入っていて、普通に考えると、もう一人しか入れそうになかったけど無理やり二人入らせてもらいました。で、いろいろ話をしたわけですが、どうもできちゃった結婚が確実で良いそうで、僕もできちゃった結婚をしようと考えました。で、温泉も飲んでみたら、池田温泉のお湯をやさしくしたような感じでした。でもやっぱ普通に考えるとおいしくないようで。

入った時は7人だったけど、入っているうちにどんどん人がいなくなって、結局二人になりました。あの込み具合は何だったのだろうと呆然としました。で、どうも女湯の方がのぞける穴がありました。お好きな方はどうぞ。また、上がる時に入る熱いお湯のところは男女共用なので、事故に見せかけて覗くことも可能かと。でも若い人はきそうにないですね。


以下
2003

10月18日 北山健康温泉

国道431号線を大社の方から平田の方へ向かっていくときに看板を何回か見かけつつも、どうせたいした温泉ではないだろうとほっときっ放しだったけど、仕事の2時間休憩の合間に行くことに。といっても始めは湯の川温泉に行こうと思っていたけど、イベント中のワイナリーに行こうとして、満員だったのでやめて素通りしたり、平田の百円ショップや古本屋によっていたら、そんな暇がなくなったためによることになったのです。どうせ無計画な人間だぴょーん。

ごほん。

駐車場はかなりいっぱい。さて、フロントから浴室に向けての無駄に起伏にとんだスロープに蹴躓きながら浴室に入るとどうも露天風呂、打たせ湯まであるようだ。つうか500円だかんな、これぐらいあって、さらにサウナも欲しいところであったりもする。あれだけ駐車場が一杯なのは立地条件のよさ(といってもいくまでに少し迷った)かと思ったけど、露天風呂に入ってみて驚いた。かなりのぬるぬるっぷりで、しかも無色ではない。コクが有ってそれでいてしつこくない。あっ、飲んでませんよ、実際。最近は夜遅く帰るためにちゃんと風呂に入れる日は休日だけだった(ちなみに前日には湯ったり館に行ってたりする)のと、ある意味穴場(田園の中にあって、それでいてちゃんとした泉質であるということ)的な温泉をみつけたので、なんかとてもいい気分だった。

9月10月 深谷温泉再び

9月編 いのしし鍋が無料で振舞われるためにのこのこ行くことに。親は「たくさん人がいるでぇ」、とか言っていたが、あんなところに行く人は限りなく少ないために混雑することはないだろうと踏んで、サツマイモを掘った後、行った。んで、着いてみると意外なほど車が止まっていて、やばいかも、と思ったが、風呂に入ってみると、二人しか入っていなくて、着替えている隙に一人上がり、体を洗っているうちに最後の1人も上がった。やっぱりそういうところなんですよ、ここは。

上がってからいのしし鍋をいただいたけどとてもおいしかった。ので、もう一杯食べた。食器を返しにいったら、「もう一杯どうですか(現地の人は出雲弁に訳して読まれたし)」と言われたけど、食べたかったけどさすがによした。 

10月編 友人と。建物の軒下に陳列されている商品の中の「薪一束150円」に心を奪われた。入浴後座敷でまたぞろ漬物を食べまくりながらお茶を飲んだ。いやはや枯れた人間だ。


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