3/5 試験勉強のために休み。が、ほとんどせず。

 

昨日の昼休み、試験用の本を買うために久しぶりに職場の近くの本屋に行ってみたら、「『自分の木』の下で」という題名で、「子供はどうして学校に行かないといけない?」と帯に書いてある本が、職場の人が子供の不登校で悩んでいるためか気になり、(と見せかけて、本当はaikoファンの僕はaikoの「桜の木の下」と”木の下”つながりで気になったわけですが、)よく見ると大江健三郎の本でした。気になったので、立ち読んでみました。そしたら立ち読みであるにもかかわらず、血も涙もない人間(笑 職場の人認定 認められるってすばらしい)であるのにもかかわらず、涙が出てきて、涙で先が読めなくなったので買って帰りました。笑ってしまって読めなくて買った本は今までに結構あったけれど、涙が出て読めなくて買う本というのは今までない気がします。自分の新たな面が発見できて良かったです。涙ぐんだ時にふと顔を上げると、同じ職場の人が、棚を挟んで目の前にいた、というおまけも付いてきましたけど。笑

 

職場で「本等で泣くことありやなしや?」という話題をふると、「タイタニック」が泣けたという話がでてきました。僕は「う〜ん」とうなりましたよ。

 

で、帰って本を読んでみると、その部分以外はそれほどいいっていうわけでもなかったわけで、なかなかうまい本のつくりであることよ、と思いました。

 

が、寝てしばらくして真夜中に目を覚ました時には、しゃくりあげるようにして泣いていました。なんで泣いているのかまったく覚えていないのですが。本の内容ともあまり関係がないようにも思えます。

 

aikoの「アイツを振り向かせる方法」っていうのがかなりいい。アイツを振り向かせる方法っていうからどんなものかと思いきや、「雨がやんで虹が出た時きっとアイツは私を思い出す それまで気長にまつとしようか 10年でも20年でもずっとずっとずっと待ちましょう」だそうだ。これが方法なのだろうか?とっても良いなあと思いました。手に入れてから10回くらい連続して聞きました。カラオケで歌いたいと思いますが、また骨が折れそうです。

 

関係ないけど、国分太一なんですよね、aikoの歌うアイツやあなたって。

 

んで、僕はメールとHPと現実世界の自分のギャップがどうもなあと思ってます。