3/10あたり 僕は車を持っていないときに、車を持っている人の中に車が好きで、かなりの思い入れを持っている人に対して「なんでやねん、あれはただの移動手段だろ」と思っていたが、今でも車は移動手段で燃費を追求する、愛すべきものでしかない。
さて、今日は愛車川本号の吸気口のパイプにトルマリンシートと銅のぺらぺらしたやつを巻き付けた。こうすれば燃費が上がるそうだ。つけてエンジンを掛けてみると、排気ダクトからやたら汚い空気と水が出てきた。なんかよさそうだ。んで走ってみると微妙に加速が良いような気がするが、ちょっとはっきりとはわからない。この前給油した時は27リットルで500キロぐらいだったので18.5キロ。これはちょい乗りが多かったためか。
追跡調査 3/15 19.73リットルで438キロ。22.19キロ走ったことになり4キロぐらい燃費が伸びた。しかし給油された量が少し少ない気がするため、正確ではない気がする。このあとはランナップやミリテックなどにも手を伸ばしてみたい。あと、ああいうものが効果がある可能性がでたため、磁石の首輪を巻き始めた。

 

3/15 開通した三刀屋のちっちゃい橋と三瓶の小屋原温泉と大田のガイアックスを目指してドライブ。
三刀屋の橋は正確な場所を知らなかったため迷いまくったけど、深谷温泉に行く途中に工事しているのが見えた橋である事がわかった。
三瓶へ行くのにいつもの道では面白くないと思って、国道184号線に出たところから三瓶側に登らず川に沿って下ってみることにした。そしたらその道はダンプカーが行き交うダム建設用路線と化している道だった。ダムの底に沈むため、もう二度と通ることはないだろうなと感慨に耽り、しかし木がこのまま水に沈むのはもったいないなと感じたり、一回死に掛けながら普通の道に出た。しばらく走ると大田市は左という道路標識があったので素直に従ったらそこはほぼ林道で、ガソリンが残り少ないと感じ始めていた僕には、まさに心臓破りの坂だった。あとでネットの地図で見たら幅がない線で書かれていた。んなもん標識に載せるな。当然一台の車ともすれ違わなかった。すれ違っていたらえらいことだったが。道を途中で間違ったかなと思ったけど何とかまた普通の道に復帰して小屋原温泉に着いた。ものすっごいとおmawariをしたものだ。
で後は順調に大田にでて害アックスもとい、ガイアックスのスタンドを見つけて滑り込む。今までの少ない経験上、大体のガイアックスのスタンドは寂れていて、一人の店員が力をぬいてやっているのだけど、ここのスタンドも例にたがわず(と言っても三軒目)、寂れていていつもの条件(といっても三軒目)の一つ目を満たしていた。いずこも同じ秋の夕暮れ、ならぬガイアックススタンド、と少し変な安心感を抱いていたら一人の女性店員がダッシュで出てきた。「おっ、ここはやり始めのバイトさんが担当かな」と思ったら、それに続いて後4人くらいがさらにダッシュで出てきた。少しあっけにとられながら誘導にしたがって(といっても左側を指示する人と右側を指示する人がいた。)入っていった。始めなにやら日本語とは思えない言葉を言われた後にカードの有無と注文を聞かれたので、満タンお願いしますというと、「ガイアックス満タンですね」と言われた。(ガイアックスというけれど結局はクリアスだろうと高をくくっていたら、あとで明細を見たところ、書き間違いかもしれないが正真正銘のガイアックスと表記してあった。でもやはり臭いは同じ。やっぱクリアスだろうか。)注文を聞きながらも二三人が窓を過去にないスピードで拭き始めた。三倍速である。こんな感じでタイヤも替えてもらいたい。ついでにゴミや灰皿のゴミを聞いても来る人もいるという気合の入りようだ。うーん、客があまり来ないのではないだろうか。そして入れ終わった後は一人がどちらの方向に行くか聞いてそれを二人に伝え、二人がかりでオーライオーライと先導された。スタンド内では平静を装っていたが、道路に出るとその不経済さ、ある意味の贅沢さに感動した(≧◇≦)!!そして笑った(* ̄▽ ̄*)
今日は温泉といいスタンドといいサプライズが多い日だった。こっぽし。