2003年

 

1/1しかし紅白に川本真琴が出なかったことが不審でしかたない。

1/2 親や兄が箱根駅伝に興味を持っているのに驚く。僕はすっかり興味なし。
今日の薪割り風呂焚き部の活動は、薪の太いのを7本割った。風呂焚きもここ最近で一番想いどうりに燃えた。春季大会に向けて順調なすべりだしである。

 

1/3 今日は温泉部の活動として(もういいか)、湯ったり館に行った。サウナに5分入って水風呂に入ったらふらふらになった。サウナには最近入っていないので耐性がおちているのかもしれない。また、上がってから血圧を測ったら、144と88だった。健康研究会、最高血圧90台低血圧ターゲット主義者としてはかなり不面目である。サウナでの急激な汗の放出とその後の水分補給の欠如による血液の粘着性の上昇が原因であると弁解をしてみる。監督(母親)の話では朝起きてすぐ測る血圧が絶対血圧と言って、信頼できる値がとれるらしい。研究会の面目をかけて明日に望む所存である。

 

1/4 今日見た夢。コタツにあたって、さまざまな人といっしょにいるときに、ある女性(ま、だれでもよいでしょ)が「私、水がきらいでもぐることも泳ぐことができないの」とゆうようなことを、自分がいる所とちょっと離れた場所でつぶやかれたのを聞いた。僕も泳ぐことが出来ないのでうれしくなって近寄っていき、「詳しく聞かせてもらおうじゃないか」(ったくなに言ってんだか)と笑いながら話しかけたところで目が覚めた。起きたのが6時だったが、最近は目が覚めるのが早いので、夢の続きを見ることができなかった。実際にその人が水が嫌いであるという事実はない気がする。
絶対血圧112〜89  ショックである。
最近はパソコンへCDを移して楽しんでいる。また、小さい頃よんだ絵本をまた読んでみようとして全60冊の内の一冊めをみたら、ひよこの話だった。再び鶏を飼いたくなった。
明治維新のときに長岡藩の中心人物として薩摩などの官軍を恐怖に陥れた河井継之助の顔写真を見て、自分の抱いていたイメージと違いすぎて気が抜けた。
最近のマイブームは脳の健康食品。ガラナ、DHA、イチョウ葉。

 

1/5 たくさんの雪の中友人から急に「いまさくら苑まで来てるんだけど」と言う電話がかかってきた。呼べば出てくるのが当たり前と言ったノリの電話である。道路にも雪があり、圧雪になっているのにもかかわらず、である。僕は迷わず、「うん、今出る」と言って、出かける用意をした。やけになってTシャツ一枚で出かけようと思ったが、一応ジャンバーを着てでていった。ドライブは最高だったと言えなくもないような気がしなくもないんでないだろうか。途中でいつものように友人が「愛って何?」と聞いてきたので。「愛は地球の血液で、それなくしては地球全体が死んでしまうものさ」と、言った後に自分が死んでしまうようなことを言って笑ったりした。
念願のイチョウ葉茶をサンラインで、焼きさばを道の駅で買って帰った。食べたい時に焼きさばをご飯と食べるのは本当に最高だ。しかし、お見合いの時の自己紹介を書いた紙の好きな食べ物の欄に「焼きさば、ラーメン」と書いてあったら相手は引くだろうなあ。だいたい焼きさば自体日本全体でマイナーだもんな。まあ実際には、さて、なんて書くのだろうか。シェフの気まぐれサラダとでも書くか。もしくは会話の途中で「君の作るものなら全部さ」っていうのも言った後に自分が気を失わない場合にはいいのかもしれない。
で、次に行く温泉は斐乃上温泉だ。子供の頃行って肌がぬるぬるして驚いたことを思い出した。日本三大美肌湯温泉の1つであったりする。あと、柿木温泉もよさそうだ。

 

1/6 今日温泉の視察兼健康研究の本の購入のために外出した。途中出雲でユニクロの前にあるラーメン屋に行ったが、美味しかった。出る時に「おおきに、ありがとうございます」といっていらっしゃったが、これは「サンキュー、シェイシェイ」と言うぐらい意味のないことだと思ったが、ラーメンは美味かった。ラーメン屋に入るときに暴力団の人らしき人も入って行ったが、ラーメンは美味かった。宮城吟醸味噌ラーメンとメニューをちゃんと読んで注文したら、「味噌ラーメンですね」とにべもなく言われたが、ラーメンは美味かった。同行者が、白湯ラーメンの字を読めなかったが、ラーメンは美味かったと言っていた。
大社に初詣に行って御神籤を二回引いてから、大社町の温泉にはいろうとしたが、泊まる客しか入れなさそうだったのでスルー。結局きまち湯治村、大森の湯というところに行った。温泉についてはこちら
で、家に帰ったら携帯がなくなっていた。去年の今頃も携帯をなくしたので、一月は僕の携帯にとっては厄月やなあと思った。もちろんそんなにのんきな気分ではない。

 

1/7 携帯が雪かきをしてたら見つかった。ああよかった。

 

1/10 本日は車の見学と足立美術館に行った。車は一番近い中古車やさんで20万のを買うことにした。足立美術館では、実際の絵よりもおみやげやのはがきや、作品の近くに書いてある作者の言葉の方をよりじっくりと見てしまった。今まで気に留めなかった画家として榊原紫峰がすごき色彩的にきれいな絵をかくなあと思った。が、画集は買うには高くて手が出なかった。前回行った時に非常に気になっていた、美術館を作った足立全康の本を買った。(次の日に一気に読みきってしまった。)ちなみに入館料は無料チケットのためにタダ。

 

1/12 今日も愉しい夢をみた。家の近くの道路に、ある女性(まあだれでもいいんじゃないの?)がなにやら外車で来たので一緒にドライブに行こうという話。行こう、行こうと乗り気で言ってたら、僕が運転をすることになった。外から見たときは外車だったが、中に入って運転をするときになると想像力と記憶の貧困さゆえか右ハンドルになっていた。そしてバックで道路に出ようとしたらうまく出れなくて、その人になんかを言われた、と思ったらある女性だと思っていたのが小学生の時の同級生(女性)に変わっていて、あれ、っと思ったがある女性はまだいて、運転席に座って運転をし始めた。そこからは三人の旅になった。サッカーグランドに着き、観客席で座ろうとしたら、どんどん階段を登っていって、グランドの真上の100メートル以上、グランドが携帯の液晶ぐらいの大きさに見えるぐらいの高さから見ることになった。こんなん見えないだろう?テレビのほうがよっぽど良くない?といったりしている所で目が覚めた。もう少し続きが見たかったが、もう眠れなかった。6時の話である。夢の車は最近車のことを考えているからで、バックで出れないのを見たのは練習中だからで、サッカーに対する突っ込みはワールドカップがブームだから見たんだろう。ああ、べっかむ様。といってもぼくがこの夢を愉しいと思ったのはある女性が外車で来たところであろうが。しかし、見たい夢を見る機械ってできないんだろうか。出来たら出来たで製造者に変な映像を流し込ませないようにするのが大変だろうが。
昼から暇すぎたので友人とキャッチボールをしようと思ったけど、都合がわるいそうでダメだった。なのでしばらくどうしようもなくなった。結局行ったんだけど。古本や焼き鳥や日経などを買ったので満足度百パーである。

買った本は、秀長、手相、ランニング、クレヨンしんちゃんのひみつ。

 

1/13 あまりの怠惰さにあきれ返り始める。そろそろ尻に火を点けるべく(もう点いている気がするけど)、日経の定期購読と致知の定期購読を始めようと思った。あまりにもお金を使わずに生活が出来すぎているから、働かんで良いという結論が出ているのだろう、と考えた。というわけ。