池田温泉追記、ある情報部員による報告 変集長追加1/5


当店自慢のラジウム温泉ですが、ラジウム温泉とは一体何でしょうか?ラジウム温泉
の秘密を、その効能と共に探ってみましょう。

ラジウム温泉
「ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉」と定義されています。それではラ
ドンとトロンとは一体何でしょうか?

ラドン
元素記号Rn、原子番号86の、無色、無臭の気体。井戸水や湖水など、自然界にも存在
しています。
ラドンは、あらゆる物質の中でも特にイオン化作用(生体活性作用)が強く、しかも
水に溶ける安定した気体です。ラドンの持つ強力なイオン化作用は、呼吸によって肺
から直接血液中に、また皮膚を通して組織内にラドンが吸収されることでイオン化作
用を起こし、血液や細胞に働いて新陳代謝を促進させます。また血液の流れがよくな
り、浄化される結果、血液をよごしたり、血管を早く老化させる中性脂肪、コレステ
ロ−ル窒素化合物などはすみやかに体外へ排出され、組織の中では、凝りや痛みの原
因となっている老廃物の化学反応が急速にすすんで短期間で解消することが可能で
す。また神経痛・リュウマチ・ノイロ−ゼ・夜尿症・高血圧・動脈硬化・糖尿病・皮
膚病・公害喘息・高コレステロ−ル血症...といった病気に対する効果をはじめ、自
律神経失調症にもよく効き、飲用すると腎臓病・痛風の治療にも効果があります。

トロン
トリウム元素が放出するエネルギーのことです。「トロン」は地球上で最もイオン化
作用の強いエネルギーの一つと言われ、欧米の物理学療法には盛んにとり入れられて
います。トロンの作用を受けた湯水は大量のミネラルを含み、特に人体の痛みに対し
て素晴らしい効果を発揮します。また活性作用により細胞の隅々まで血液の循環が促
進されて、体の芯から暖まることができます。その効能は神経痛・肩こり・冷え性・
痔・腰痛・うちみ・くしき・しもやけ・疲労回復など、多岐に渡ります。

ラジウム温泉の効能
ラジウム温泉は以上のようなラドンとトロンの相乗効果によって、体の内外を効果的
にケアする温泉です。また飲用することにより、痛風、糖尿病、リュウマチ、神経
痛、婦人病、高血圧などに特に効果があります。
1/5追加 ホームページのスクラップ
ラジウムは私達の細胞ひとつひとつに少しずつの刺激を与え、それにより細胞が活性化し、内部の不要な物が外に出やすくなったりする事で、リフレッシュすることに役立っていることが、ここ数年、解明されてきました。

温泉のさまざまな効果の中の最たるものは、私たちは、入浴している間中、お湯の表面から蒸散しているラドン(ラジウムが気化したもの)を吸入していることが、もたらすものです。
ふだんよりもだいぶ多い量のラドンが、肺に入りますと私達の体はそれを排出しようと、肺の働きを活発にしようとします。肺だけ活発にはできませんので、血行や、リンパ液の流れも良くなります。つまり、体全体が活性化します。
このことが、私たち一人ひとりの体の悪いところを改善してゆく源動力となります。
人間が本来持っている自然治癒の力を引き出すのが、温泉の最大の効果です。

 ラジウム温泉やラドン温泉には通常の200倍以上の放射線を含んでおり、日本で
は島根県の池田、山梨県の増富、鳥取県の三朝、兵庫県の有馬などでは40,000
倍以上の放射線が含まれています。
 ほかにも、放射線を含んだ温泉は日本各地に多数あり、特に花崗岩のある所には多
いようです。放射線を含んだ温泉は人体に悪影響を与えるほど強くはありませんの
で、安心して温泉を楽しんで下さい。

1/5追加
各地で「世界一、日本一のラドン含有量」を誇示しているが、もうひとつよくわからない。どうも日本一は島根県の池田ラジウム温泉8号泉の6640マッヘらしい(療養泉基準の約800倍で驚異的な値)。福岡県の柿下温泉は41.86マッヘ(同約5倍)あり、「高濃度天然ラドン鉱泉」の看板を掲げている。
放射能泉
 ラドンの含有量の多い順です
 1位 池田ラジウム温泉8号泉 (島根県) 6640マッヘ
 2位 増富ラジウム温泉49号泉 (山梨県)約730マッヘ
 3位 猿が城温泉  (鹿児島県) 711マッヘ
 4位 湯の島ローソク温泉 (岐阜県) 556マッヘ
 
小瀬川温泉(広島県)161マッヘ
石切温泉(大阪)12マッヘ



というわけで、池田ラジウム温泉の株がストップ高に終わったところで、今年も締めましておめでたくございません。

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